icon01 RYOさんの日記

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07月 07日 22:05 七夕
今日は大阪は暑いくらいに晴れてます。仕事休みなものでしたので、献血に行ってナースさんに親切にしてもらったり(笑)、酸素カプセルに入ってきたり、実家にご飯たかりに行ったりしました(笑)

で、七夕なので、ちょっとSSを。
いおむぎです。


 夕食時にダイニングに行くと、錦糸卵やきゅうり、ツナとうさまざまな食材と茹で上がったそうめんが盛られていた。
「今日はそうめんかい?」
「うん。具はすきなのトッピングして、そのつゆをかけて食べてね」
 いつもなら、市販のつゆだが、今日は違うらしい。
「それね、桜海老とか、しいたけでだしをとったの。ちょっと、甘めのつゆだけど、大丈夫?」
「君が作ったものなら、何でも美味しいよ」
「ありがとう。あと、鮎を焼いたのと、酢の物もあるから」
「七夕にちなんで、そうめんか……。風流だね」
 そうめんを織り糸に見立てて、食べると言う七夕の風習。依織の言葉にむぎは笑顔で頷く。
「ふふ、依織くんなら、判ってくれると思った。お母さんが作る特別のそうめんだったの。つゆを作って冷やすまで手間隙掛かるから、時々しか作ってくれなかったんだけどね、美味しいんだよ~」
 むぎにとっては懐かしい母の味の再現らしい。家族の思い出をこうして共有できる。それは自分が特別な存在になったからだ、そう思うと自然に笑みがこぼれる。
「じゃあ、いただくよ」
「うん、召し上がれ」
 とりあえず、卵ときゅうりをそうめんの上に載せてたれをかけて一口。
「おいしいよ。えびの甘さが出てて、このつゆも美味しい」
「嬉しい」
 自分の家の味を美味しいといってもらえる、それがとても嬉しい。
「いっぱい食べてね♪」
「そうだね。今日はずっといっしょだし、ね」
「ちょ……っ!」
 意味深な言葉に真っ赤になるむぎに依織はなんともいえない笑みを浮かべた。



うちの母がたま~に作ってくれるそうめんが元ネタです。面倒なので、あまり作ってくれたがらないのが欠点です(笑)
で、今日は七夕ですので、そうめんネタで~と思ったのです。
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