lieさん の日記
| 05月 12日 21:25 | 誓いの言葉は・・・『好き』 |
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彼女の前から消えて3日。 少しは僕が居ない事に気が付いて僕を捜してくれているかな? 電源を切った携帯には彼女からの伝言。 ”どこにいるの?” そう…これでいい。 彼女は僕を求めている。 ”セイ、アサキハオモシロイネ” 仕掛けたもう一つの罠。 羽倉を落とし入れる。 頼んだのは知り合いのハスラー。 セミプロの彼に羽倉をコテンパンにやっつけてと頼んだ。 ちょっと腕のたつ奴には互いに燃えるだろうから。 楽しみだね。 寝食を忘れてむぎちゃんを忘れた羽倉がむぎちゃんにフラれるところが。 想像するだけで気分が乗ってくる。 曲は出来たし。 次の曲も出来た。 そろそろ…いいかな? 「ただいま…」 久しぶりの一哉の家。 むぎちゃんは玄関まで飛び出して来た。 何処にいたのかと。 「あれ?一哉から聞いてない?」 一哉からの仕事でホテルにいたと。 「むぎちゃんが作ってくれるご飯が食べられなくて…全然進まなかった」 そうなの?と微笑んでくれる。 だけど、やっぱり暗い顔。 僕が居なくて寂しかった?と問えばまた微笑む。 「そういえば羽倉は?」 「へ?麻生くん?」 居ない…よね? 知っているんだけど。 ふふ。 ひっかかった。 羽倉の事。 「ビリヤードって…そんなにおもしろいのかな?」 「僕にはわからないけど」 楽しいんじゃない? むぎちゃんを忘れてしまう位に。 夢を追い掛けていられる今はいいけど。 将来は? 彼女を寝食を忘れてもいいの? 僕ならば許せない。 一哉みたいなワーカーホリックでもいけないと思うけど。 「羽倉なんて…捨ててしまえよ」 「え…」 君を考えていない奴なんて捨ててしまえばいい。 そして…もう一度。 僕にチャンスを。 君に告白するチャンスを…。 むぎちゃんにならば誓えるよ。 君を守って生きていくと。 君が好きだから。 永久に。 |
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