icon01 lieさんの日記

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05月 02日 21:05 特別な1日
明日は皇くんがお休みの日。
だから今日は遅くまで皇くんとデート。
今日…皇くん泊めてくれるかな?



痛い!!
何があったんだ?
そうか…すずとぶつかったのか。
それにしてもすずは石頭だな。
いや…俺もか……ってなんで俺がそこに寝ているんだ?
俺はここにいる。
「ん…いたーい。
あれ?あたし?」
すず。
気が付いたか?
気持ち悪いとかないか?
「ってなんであたしがいるの!」
落ちつけ!すず。
俺だって訳が解らないんだ。
「入れ代わっちゃった…の」
「そうらしい」
どうしたらいいんだよう?理解不能だ。
とにかく、外出先から家に帰ろうと。
「あら?皇じゃない。
むぎさんも」
ま、まずい。
真弓さん、母だ。
すずは…なんて挨拶しているんだ?
それに…俺は。
「母さん、どうしたんです?」
「こんにちは」
「…え?こんにちは」
ばれた…か?
げ…依織もいる。
どうしたらいいんだよ。
すずなんて依織と同居しているんだぞ。
「ねえ、むぎさん。
前に約束していたスパ行かない?
依織も皇も。
いいわよね?行くわよね?」
どう…返事をしたらいいんだ?
そんな約束なんてあったのか?
なし崩しで…連れて行かれた。


って…今は俺がすずなんだよな。
という事は…真弓さんと女ブロックかよ。
「むぎさんはスタイルがいいからビキニよ、ビキニ」
って…露出が。
というより…着替えるんだよな。
すずの身体なんて…見た事ないぞ。
ブラ…だよな。
どうしたら……。
「支度は出来た?」
まずい。真弓さんだ。
えい!ままよ。
「えっと、もう少し」
どうしたの?とカーテンを明けられて。
「手伝ってあ・げ・る♪」
っていいよ、遠慮する。
幼い頃だって母さんに着替えさせられるなんてなかったのに。
「むぎさん、私ね、子供達の世話をしなかったのよ。
着替えなんてさせた事も無いわ。
今更だから息子が母を慕わないのは解っているけど。
私の経験位は話してあげたいのよね。
誰でもない。
お腹を痛めて産んだ息子だから。
なんて…無理かしら?」
「……」
「そうね、答えられないわね」
出来たと。
「ふふ…やっぱり柔らかいわね。
弾力もいいし。
綺麗になるわよ」
『上手に愛してあげなさい』
「え?」
「独り言よ。
さあ、皇達が待っているわ」
更衣室の外には依織とすず。
大丈夫かと小声で問えば真っ赤に染まってしまった。
「落ち付け。ばれる」
「うん。…その…見たよね」
お互い様だろと言う言葉は辛うじて飲み込んだ。


どのくらい遊んだのだろう。
目眩がする。
すずも顔色が悪い。
バタリとすずが倒れた。
ダメだ…俺も限界だ。
依織の声が聞こえる。



「皇くん、気持ち悪いとかない?」
ここは…どこだ?
目の前にはすず。
バスローブを羽織っている。
「元に戻ったよ。
あたし…だよ」
そうか…よかった。
すずはすずに、俺は俺に。
「何が原因だったのかな?」
そうだな。
何だったんだろうな。
なんて…そんな事よりも。
大切な経験をした。
すずの身体を理解したし。
母の思いも少し知った。
このまま戻らないとどうなるのかとぞっとした。
何よりも。
すずが大切な存在なのだと再認識した。
神様のくれた特別な一日が。
終わりを告げようとしている。
明日の俺は今日よりも少し大人に男になっている。
すずを欲しいと思っているのだから。



言い訳・・・
あおきさんからいただいた萌えの言葉です。
あおきさんはメルヘンにいっているのに私は下世話なお話に。
いいんです、これで。
なんて。
ラストはいづはさんからあおきさんが受けたメールから。
男は狼。
むぎたん大ピンチ!!
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